近ごろ注目を集めている「レモンライス」とは?趣味は「おいしいものの食べ歩き」、特にスパイスがたっぷりの南インドカレーが大好きという村田倫子さんと一緒に、都内で「レモンライス」を食べられる3つのお店を食べ歩きしてきました!

「レモンライス」は南インドの家庭の味

まずは、今回主役の「レモンライス」について。レモン好きなら既に知っているという皆さんもいるかもしれませんが、初耳!というかたも多いのでは?「レモンライス」は南インドでよく食べられている、チャーハンのようなもの。さらに南インドのおさらいをすると、ナンやタンドリーチキン、バターチキンカレーなどの、こってり味の北部の料理に対し、南インドは米を主食として小麦やバターを使わないため、さっぱりと胃にもたれないが特徴。スパイスたっぷりのカレーはサラサラとしていて「レモンライス」はカレーの付け合わせに登場します。

日本人好みの進化系レモンライス
「Lemon Rice TOKYO」

倫子さんの「レモンライス」との出会いは、ここ「Lemon Rice TOKYO」だったそう。「初めて食べた時、この一品だけでも充分にメニューとして満足できる完成度の高い料理だと思いました!レモンのさっぱり感がスパイスを引き立てて後を引く美味しさですよ!」と倫子さん。早速お店へゴー!

渋谷駅近く、再開発が進むエリアに「Lemon Rice TOKYO」はあります。テイクアウト専門で、メニューは「レモンライス」(800円)のみという潔さ。期待が高まります!

待つこと数分。お待ちかねの「レモンライス」ができました。冷めないうちに編集部へ移動して、早速いただきましょう!

「Lemon Rice TOKYO」の「レモンライス」の特徴は、日本人好みに合わせて研究されつくしたバランスの取れた味わい。テイクアウト専門ということもあり、さめたときにも美味しく食べられるように日本米を使うなど工夫しているそう。さらに、「Lemon Rice TOKYO」の「レモンライス」はカレーの“付け合わせ”ではなく“主役”。カレーはさらさらしていて、スープとして楽しむのもおすすめなんだとか。

レモンライス 800円

いただきます~!

まずはライスをそのままいただきます。日本米に押し麦も入っているため食感が独特です。
「もちもち~。レモン風味が爽やか!」

つぎに付け合わせ(たまねぎのアチャール、パクチー、季節のピクルス)とあわせます。
「たまねぎのシャキシャキした食感も加わってさらに美味しさがアップしました!」

ここでカレーソースを投入です。
「スパイシーさが加わってさらに美味しい!さらさらしたカレーと、もちもちレモンライスがよく馴染みます」

最後にレモンを絞り、全部を混ぜ合わせていただきます!

「酸味、旨味、辛味、全部が混ざって複雑になって風味がぐんと増しました!おいしー!」

あまりの美味しさに、この後2軒も取材が残ってるのに、ペロリと完食。「食感も味わいもどんどん変化していくのが楽しかったです。最終的に、全部を混ぜたバージョンが一番おいしかったですね」と倫子さん。満腹満足のお腹のまま、次のお店へ。

(SHOP DATA)
Lemon Rice TOKYO
住所/東京都渋谷区桜丘町15-19
電話番号/080-9650-3210
営業時間/11:30 OPEN~14:00頃(売り切れ次第終了!)
定休日/日・祝・準備日不定休
http://lemonrice.tokyo/
*テイクアウト専門

重ねるごとに味わい深まるさっぱり派
「NANDHINI(ナンディニ)」 虎ノ門店

お腹いっぱい。次食べられるかなぁ……と、若干の不安を抱えて訪れたのは、虎ノ門のオフィス街にある「NANDHINI(ナンディニ)」 虎ノ門店。清澄白河にも店舗があり、インドの方もたくさん訪れる(取材中もたくさん!)本場の雰囲気を感じられる南インド料理店です。

「NANDHINI(ナンディニ)」の「レモンライス」はプレートメニューになっていて、「キーマ」と「チキン」のどちらかのカレーが選べますが、どちらも気になる倫子さんは両方を注文!南インド出身のスタッフVENKATさんが運んできてくれました。VENKATさんも「レモンライス」は小さい頃からよく食べていたそう。

「キーマカレー」(奥)と「チキンカレー」の「レモンライス」(各1,050円)

では早速いただきます。まずは「レモンライス」のみを一口。
「バスマティライスがふんわりしていて、驚くほど軽い口当たり!」

チキンカレーをかけてみましょう。
「チキンはマイルドでややとろみのあるカレー。さっぱりしたレモンライスとぴったり!」

白いソースも南インドの料理には欠かせない「ココナッツ・チャトニ」と言われるソースです。こちらも混ぜてみましょう。
「ココナッツの甘みもプラスされて、また深みが増しました!合わせれば合わせるほど美味しくなりますね」

最後にデザートのギーと小麦を練って作るインドのお菓子「ケサリバース」をいただいて、ごちそうさま。(2軒目も完食です!)

(SHOP DATA)
NANDHINI(ナンディニ) 虎ノ門店
住所/東京都港区西新橋2-22-1 ル・グラシエルBLDG4 1F
電話番号/03-6809-2748
営業時間/平日:LUNCH 11:00~15:00(L.O.14:30)DINNER 17:30~22:30(L.O.22:00)
土・日・祝:LUNCH 11:00~15:00(L.O.14:30)DINNER 17:30~22:30(L.O.22:00)
定休日:無休
http://nandhini.jp/

スパイス感NO.1の本格派
「Dharmasagara (ダルマサーガラ)」

3軒もハシゴできるかな?と思っていた朝の不安はどこへやら。「南インドのカレーってスパイスがたっぷり入っていて、重たくないんです。レモンもさっぱりして、おいしくてドンドン食べれちゃいますよね」と倫子さん。スパイスとレモンのコンビ、おそるべし。…と思っているうちに、最終レストランの銀座に到着。

「Dharmasagara (ダルマサーガラ)」はオーナーの山田尚美さんが長年インドを旅して出合った南インド料理に魅せられ、2003年にオープン。当時、インド料理といえば北インドばかりで、南インドのレストランはほとんどなかったそう。東京における老舗の南インドレストランの「レモンライス」に期待が高まります!

レモン・ライス 1,200円

「レモンライス」に合わせて倫子さんが選んだのは、豆のカレー「タダカ・ダル」(1,300円)と羊肉のカレー「マトン・カレー」。レモンをまるごと一個絞ったレモンジュースを加えて、レモンづくしです。

1日中「レモンライス」を食べてきたのに、まだ嬉しそうな倫子さん。
「いい香りで美味しそう~。いただきます!」

「おや!これはまた全く違う味わいです。スパイスを炒めた香り油がしっかりとジャスミンライスに絡んで、とってもスパイシー!レモンの酸味も引きたっています」

「このレモンライスは食べ応えがあって、これだけでメインとしてもいただけますが、もちろんカレーと合わせても。濃い味わいが加わっても、レモンの風味は消えることなく、引き立つから不思議!」

…と、最後に登場したのがこちら。揚げ唐辛子「カードチリ」です。ヨーグルトと塩に漬け込んだ唐辛子を乾燥させ、また漬け込み、を繰り返してつくられるもので、南インドではそのままかじったり、砕いて調味料にしたりするそう。

「辛い!でも旨味がたっぷり。砕いてレモンライスにパラリとかけると、また風味が激変!インド料理、奥深い~!」

一皿でいろいろな味わいの変化を楽しめるため、飽きることなくペロリといただけました。3皿目もごちそうさまでした!

(SHOP DATA)
Dharmasagara (ダルマサーガラ)
住所/東京都中央区銀座4-14-6 ギンザエイトビル 2F
電話番号/050-5594-7168
営業時間/月~金:LUNCH 11:30~14:30(L.O.14:00)DINNER 18:00~23:00(L.O.22:00)
土・日・祝:LUNCH 12:00~15:00(L.O.14:30)DINNER 17:30~22:00(L.O.21:00)
年末年始のみ休業(12/31~1/3)
定休日/年中無休(年末年始のみ休業)
https://dharmasagara.com/

おわりに

あっという間に「レモンライス」を巡る1日が終わりました。レモンのさっぱり感とスパイスの刺激のコンビのおかげで3軒ハシゴのミッションを軽々クリア。
「同じ『レモンライス』でもお店ごとのこだわりで全く違う味わいだったのが驚きです!他のお店はどうなのか、気になりますね。本場の食堂でも食べてみたいです!」と、倫子さん。
ぜひみなさんも「レモンライス」、お楽しみください!

取材ご協力

村田倫子(むらた・りんこ)

ファッション雑誌をはじめ、ラジオ・広告・ファッションショーへの出演など幅広く活動するモデル。趣味であるカレー屋巡りのWEB連載「カレーときどき村田倫子」では自ら執筆も行う。またWEB動画メディア『チルテレ』の番組「村田倫子のカレー研究所」にも出演中。
https://asobisystem.com/talent/muratarinko/

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この記事を書いた人

withレモン編集部

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