俺のBakery＆Caféのレモネード（東京・恵比寿）｜あの名店のレモンメニュー。#1

さわやかな風味で、料理や飲み物をおいしくしてくれるレモン。色んな町の色んなお店でもレモンを取り入れた料理やドリンクを見かけますよね？そんな色んなお店のレモン料理やドリンクを紹介していくコーナーがスタート！第1回目は東京世田谷で野菜をつくるアナウンサー☆ベジアナとして活躍されている小谷あゆみさんの、突撃グルメレポート形式で紹介します！

第1回：東京・恵比寿ガーデンプレイスにある俺のBakery&Cafe（ベーカリー＆カフェ）

恵比寿ガーデンプレイスで朝から行列のできる人気店！『俺のBakery&Cafe』にやってきました。こだわりの生食パンを求めて、販売開始の10時前から、わわわ！パン好き女子女子女子女子（男子1名発見！）既に30人を超えるすごい行列です！

人気の食パンをチェックしてから、2Fのおしゃれなカフェスペースへ

店内のカフェでは大人気の俺の生食パンのモーニングセットが頂けるんです。ドリンクにはこだわりの豆を毎日自家焙煎したコーヒーもありますが、メニューに「ホームメイドレモネード」を発見！実はここのレモネード、すごく美味しいらしんです。ICEとHOTが選べますが、今日はICEを注文！

分厚いトーストが目を引くモーニングプレート

モーニングプレートには、野菜サラダとスクランブルエッグ、ケチャップソースとバターがおしゃれに盛りつけられています。そしてトーストが分厚いのにびっくり！

トーストは食パン3種類の中から日替わりだそうで、この日は「山型の食パン」。最もトーストに合うという甘さスッキリパンです。分厚いトーストにバターを乗せて、ナイフで一口大にカットしてがぶり！サクッとカリッと香ばしい食パンの中はほんわか～。二口目は、スクランブルエッグを乗せて、オープンサンドでいただきます。すっきりシンプルな食パンで、とろける卵の味わいを引き立てます～。

レモンの深みたっぷりなレモネード

そして、鮮やかなレモンの輪切りの入ったレモネードを頂くと、わわわ！なにこのレモネード！濃厚で奥行きのある味わい～。いわゆるレモンのとんがった酸味の角がとれて、甘みほんのりまろやかでおいしい～！こだわりの生食パンとの相性も抜群、後味さっぱりさわやかにしてくれます。なんでこんなレモンの深みが出せるのか、お店の方に聞かずにいられません。

美味しさの秘密はレモン果汁を重ねること

「酸味と甘みのバランス、まろやかで旨みと奥行きがあって、とんがった角がなく、深～い味のレモネード、相当レシピ研究されたんじゃないですか？美味しさの秘密を教えていただけませんか？」と尋ねると、

「ははは。研究ですか。確かにかなりしましたね！」と、答えてくれたドリンク担当の平山勝美さんは、ソムリエの資格を持ち、味覚を分析するスペシャリスト！

平山さんいわく、ローズマリーを漬け込んだシロップに広島産のフレッシュなレモンの輪切りをたっぷり8個分、なんと3日間漬け込んでいるそうです！ そして、レモンの輪切りだけでなく、レモン果汁を合わせるのが魔法のレシピ！ レモン果汁からは酸味が、そして独特の香りはローズマリーとレモンの皮から抽出されるそうです。

生レモンだけを搾るのではなく、3日かけてじっくりと香りと旨みをひきだし、レモン果汁を加えることで、レモネードに奥行きを出しているのでした！ ソムリエが研究を重ね、様々なテイストを融合させることでこの飲むたびにうっとりする究極のレモネードが生まれたのです。

お店の常連さんにほぼ毎日やってくるママと1歳半の男の子がいるそうですが、そのお子さんは毎日欠かさずレモネードをおいしそうに飲み干すそうです。 ヘルシーでビタミンCたっぷり！女子に嬉しいレモネード、お子さんにも愛されるやさしい味です。みなさんもぜひ味わってみてください！

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