この時期おすすめのレモンスイーツ♪#1|東京都・港区南青山 UN GRAIN(アン グラン)

冬から春にかけ、文旦やはっさくなど、さまざまな柑橘類が旬を迎えます。柑橘類を使ったスイーツはたくさんありますが、ただ甘いだけではないのがレモンの強み。さわやかな香りや酸味、皮のほろ苦さなどを一度に味わえます。

そんなレモンスイーツの魅力をたっぷり語ってくれるのが、“1日に少なくとも4品”はスイーツを食べるというスイーツ王子 Ruiさん。Ruiさんが今、イチオシのスイーツを教えてくれる連載がはじまります!

第1回:東京・青山にあるUN GRAIN(アン グラン)

第1回:東京・青山にあるUN GRAIN(アン グラン)

今回、Ruiさんが教えてくれたのは、東京・青山の骨董通りにほど近い、UN GRAIN(アン グラン)。フランス語で「一粒の種」を意味し、一粒の種から大切に育てられた食材を使い、パティシエの想いを込めたお菓子を、一つずつ丁寧に手作りしているお店です。

美術館のようにスタイリッシュな店舗

シンプルかつ洗練されたエントランス

シンプルかつ洗練されたエントランスは、まるで美術館のよう。これからどんなスイーツに出会えるのか、胸が高鳴ります。

「外観も内観もシンプルで、美しいお店です。ほかに目移りするものがなく、スイーツを見ること、味わうことに集中できます」

壁一面に書かれているのは、お店に並ぶスイーツの名前

入り口のドアを開けると、スイーツの甘い香りがふわっと鼻をくすぐります。[Sablé Orange(サブレ オランジュ)、Cake Citron(ケーク シトロン)、Tout en Chocolat(トゥ タン ショコラ)……]壁一面に書かれているのは、お店に並ぶスイーツの名前です。

季節ごとのスイーツを選ぶ喜び

季節ごとのスイーツを選ぶ喜び

お店に入ると、まるで宝石のようなミニャルディーズがショーケースに並んでいます。「ミニャルディーズ」とはフランス語で「上品さ、可憐さ」という意味で、ひとつまみサイズのにスイーツのこと。フレンチではコース料理の最後にミニャルディーズが提供されますが、UN GRAINでは食後に限らず、いつでも大切な人たちと過ごすひとときにミニャルディーズを楽しんでもらいたいそうです。

ミニャルディーズに見入るRuiさん

きらきらと目を輝かせて、ミニャルディーズに見入るRuiさん。

「“見た目は裏切らない”がぼくの持論。UN GRAINは外観や内観はもちろん、スイーツ自体も本当に美しい。眺めているだけで、シェフの熱意や想いが伝わってきますね」

上質な食材を使ったUN GRAINのスイーツは、とても繊細。生ケーキの中には柔らかな食感を楽しむため、持ち歩き時間に制限があるものもあります。

シェフ パティシエの金井史章(かないふみゆき)さん

シェフ パティシエの金井史章(かないふみゆき)さんと会話するRuiさん。Ruiさんはお店を訪れた時にはシェフはもちろん、スタッフの人にもおすすめのスイーツを聞くそう。

「スタッフの方も自分がそのスイーツを食べたり、シェフから聞いたりしていないと『これはどんな味か』『どんな点がオススメか』は説明できませんよね。ですから、スタッフがシェフと同じように熱意を持って説明してくれるお店は、信頼できます」

レモンを味わい尽くす、スイーツ2品

レモンを味わい尽くす、スイーツ2品

今回、Ruiさんが選んだのは「ケーク シトロン」と「タルト アグリューム」の2つ。

「ぼく自身はブログの原稿を書くのに煮詰まったり、何か新しいインスピレーションがほしくなったりしたときにレモンスイーツを食べます。レモンスイーツは朝に食べるとさわやかな酸味で目が覚め、ディナーの後に食べるとさっぱりとして口直しになります。そう考えるとレモンスイーツは1日のうち、どの時間帯でも美味しく味わえる万能スイーツですね!」

レモンを丸ごと使用したケーク シトロン

レモンを丸ごと使用したケーク シトロン

ケーク生地にレモンの皮や果汁を混ぜ込み、焼き上がりにはレモンのシロップをしみこませ、仕上げにレモンのコンフィをトッピングした1品。レモンの香りから酸味、皮のほろ苦さまで丸ごと味わえます。

「小さなお菓子ですが、かなりの手間ひまと愛情をかけています。小さいと火の通りが秒単位で変わるので、焼き時間にも細心の注意をはらいます」(金井シェフ)

レモンのフレッシュ感を閉じ込めたタルト アグリューム

レモンのフレッシュ感を閉じ込めたタルト アグリューム

「アグリューム」とはフランス語で「柑橘類」の意味。しずく型のようなメレンゲ、メレンゲの下に隠れているクリームやタルトの中のマーマレードなどすべてに青切りレモン(黄色く熟する前のレモン)を使い、レモンの酸味や香り、フレッシュ感にほのかな苦みも楽しめます。

「青切りレモンを使うのは3月頃までの予定です。その後は季節によって柑橘類を変えますが、クリームにはレモンも使いますので、変わらずレモンの風味を楽しめます」(金井シェフ)

店内のイートインスペースでいただきます!

店内のイートインスペースでいただきます!

店内でレモンスイーツを味わうRuiさん。飲み物は煎茶に柑橘類の「小夏」のフレーバーをつけたものを選びました。

「タルト アグリュームは果汁の酸味、皮の苦みが口いっぱいに広がります。そこに口どけの良いメレンゲやクリームの甘みが合わさり、ハーモニーを奏でているかのよう。ケーク シトロンは生地にレモンを丸ごと使っているので、香り、酸味、ほろ苦さが一度に味わえるんです。トッピングされたレモンのコンフィも良いアクセントになっています。どちらも、よくある“レモン風味“のスイーツではなく、まるで“レモンそのもの”といった鮮烈な味わい。どちらも初めて食べた時は“期待以上の衝撃”でした。どんな味か、食べてみないと分からないのがUN GRAINのスイーツの面白いところですね」

渾身のスイーツを生み出すシェフ2人と記念撮影

渾身のスイーツを生み出すシェフ2人と記念撮影

Ruiさんを中央に、左は金井史章シェフ パティシエ。パリの三ツ星レストラン「レストラン ギイ・サヴォア パリ」、一ツ星レストラン「ル・シベルタ」などで腕をふるい、2014年に「UN GRAIN」のシェフ パティシエに就任。 右は昆布智成(こんぶともなり)スーシェフ パティシエ。「昆布」は本名で、ご実家は福井県で220年の歴史を持つ和菓子屋「昆布屋孫兵衛」。パリの二ツ星レストラン「ラトリエ・ド・ジョエル・ロブション」などで経験を積んだ実力派。

Ruiさんいわく、
「UN GRAINのミニャルディーズは見て楽しめ、味わって楽しめる唯一無二のスイーツ。日本中を見渡しても、ほかにはありません!なかでもレモンスイーツは味わいも香りもインパクトがあり、記憶に残ります。レモンスイーツはデザートとして食べても良いし、お肉料理の後に口直しに食べても良い。ほかのお砂糖たっぷりなスイーツに比べて、罪悪感なく食べられるのも、最近人気の理由かもしれませんね。ぜひ、これからのさわやかな陽気にぴったりなレモンスイーツを味わってみてください。店内のイートインスペースで、イケメンシェフを眺めながら甘美なるスイーツに舌鼓なんて最高じゃないですか(笑)」
とのことです。

取材ご協力

UN GRAIN

UN GRAIN

住所:〒107-0062 東京都港区南青山6丁目8-17プルミエビル1階
電話:03-5778-6161
www.ungrain.tokyo/
http://www.facebook.com/UN-GRAIN-1665785190331994/
http://www.instagram.com/ungrain_tokyo/

スイーツ王子 Ruiさん

スイーツ王子 Ruiさん

1日に少なくとも4品、年間1500品はスイーツを食べるという「スイーツ王子」。Amebaブログでは「スイーツ」「カフェ」の両ジャンルでアクセス数1位に輝く実績を持つ。スイーツとともに着物を愛し、2016年には「着物男子コンテスト」で準グランプリを受賞。スイーツを食べてもスリムな秘訣は、「和装で背筋を伸ばして歩くこと」「美味しいスイーツを探して歩き、1日1万歩をゆうに超えること」だそう。
ruisweets.com

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withレモン編集部

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