子どもと一緒に+レモンでおいしい科学クッキング!#1|カッテージチーズ

爽やかな風味で、料理のアクセントや香りづけとして使われているレモン。ちょっとした酸っぱさ(酸味)がアクセントになっているのに、その酸っぱさを苦手に思う子どもも多いですよね。でも、レモンを使った料理を子どもと一緒に楽しく作って、おいしさも共有したら、好きになってもらえるかもしれません。

今回ご紹介するのは、タンパク質やカルシウムが豊富なヘルシー食品「カッテージチーズ」の作り方。レモンの果汁には酸っぱさのもととなる「クエン酸」が豊富に含まれます。「クエン酸」は、牛乳に含まれる「カゼイン」というタンパク質を固まらせる性質があります。そんな特徴を利用して作られている食品がカッテージチーズなんです。「クエン酸」と「ガゼイン」の変化する様子は、実験感覚で楽しめちゃいます。ぜひお子さんと一緒に、カッテージチーズ作りを楽しんでみてください♪

豆乳を加えたヘルシーチーズ!

それではさっそく作ってみましょう! レシピはこちら

牛乳(360ml)
豆乳(160ml)
レモン果汁(大さじ2)
※計量の単位は、カップ1は200ml、大さじは15ml、小さじは5ml

材料はなんと3つだけ。豆乳を使わず、すべて牛乳に変えてもOKです。

① 牛乳+豆乳をお鍋にいれて火にかける

まずは牛乳と豆乳、レモン果汁を用意します。牛乳と豆乳をお鍋に入れて、弱火で温めます。火の取り扱いには十分注意しましょう。

② 鍋を火からおろして、レモン果汁を加える

人肌よりちょっと高めの温度(40℃くらい)に温めたら、鍋を火からおろします。そこにレモン果汁をゆっくり加え、かき混ぜます。鍋全体にまわしかき混ぜるのがポイントです。 かき混ぜたあとしばらく置くと、豆腐のような固形分と水分にどんどん分離していきます。まるで理科の実験みたいに、チーズができあがっていく過程に注目。約3分ほど置きましょう。

鍋を火からおろして、レモン果汁を加える

③ フィルターでこして、固形分と液体にわける

コーヒーフィルターにフィルターペーパーをセットし、②をおたまで少しずつこしていきます。

市販のペーパーフィルターを使ってこすと、片付けもらくらく

市販のペーパーフィルターを使ってこすと、片付けもらくらく。もちろん、普段つかっている布巾などでこしてもOKです。フィルターには、少量ずつ注ぎ、こしていきます。

こして出た水分のホエー

こして出た水分はホエーといいます。市販のヨーグルトをあけたときに見かける水と同じものです。ホエーは、牛乳から乳タンパクの「カゼイン」や脂肪などが抜け、牛乳の栄養成分は残った状態の水溶液。低脂肪、低カロリーなうえ栄養価が高いので、パン生地の材料にしたり、ごはんを炊くときに使ったりと、捨てずに再利用するのがおすすめです。

④ 乾燥をふせいで、30分ほど冷蔵庫で寝かせる

ある程度水分が切れてきたら、輪ゴムなどでペーパーフィルターをしばって乾燥を防ぎます。冷蔵庫に入れて30分ほど冷やせばできあがり。

乾燥をふせいで、30分ほど冷蔵庫で寝かせる

おわりに

カッテージチーズは、サラダにトッピングしたり、パンにのせて焼いてもおいしく食べられます。余ったときは密封容器に入れて冷蔵庫で保存し、お早めにお召し上がり下さい。アレンジメニューを親子一緒に、いろいろと考えてみるのも楽しそうですね。

関連記事

この記事が気にいったらシェアしよう

この記事を書いた人

withレモン編集部

withレモン編集部

withレモン編集部は、おいしいスイーツ、おしゃれなファッションなどのトレンド情報から、レモンのあんなこと、こんなことまで、ライフスタイルにあったレモンに関する情報を幅広く紹介します!